インタビュー

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インタビューvol. 7 川辺洋平さん「対話から生まれる世界」

分かりたいから関わると言うよりは、関わらないと分からなくなるという感じかもしれません。関わってみても結局わかり合えないかもしれないけど、関わったことがあるだけで、攻撃しようとまでは思わなくなるのではと思います。違う価値観の人を全然わからない未知の生物と見てしまうのではなく、違うけれど悪い奴じゃないと思えば、関わらないけれど、怖くもない。

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インタビューvol. 6 伊是名夏子さん「助け合う社会」

障害のある人の一番のポイントは人に助けてもらわないと生きていけないということです。「人に助けてもらわないと」と言うとマイナスっぽい感じですが、本当は人がつながったり、助け合いができたり、お互いがいい意味で変わっていくというのができる、よい「チャンス」なんです。

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インタビューvol. 4 白石康次郎さん「楽しい方向に、明るい方向に」

僕は楽しいことのためにはどんな苦労も惜しまない。船酔いが30年間治らなくて海に出ると毎回、2週間は血反吐を吐いてる。それでもヨットは楽しい。楽しいことだからできるし、がまんしたらできない。苦しい人というのは、苦しい方に舵を切っている。幸せは何かを得たから幸せなのではなくて、幸せな方に舵を切った瞬間、幸せになれる。

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インタビューvol. 3 田中裕幸さん「実行型市民の育成を目指して」

子どもたちには自己決定や自己責任みたいなものをちゃんと問いかけていきたいし、それがちゃんと育まれて最終的には「自己信頼できる状態」になって社会に出て行って欲しいなと思うし、それがアウトワード・バウンドの理念である「出航準備」ではないかと思っています。